スタジアム周辺の駐車場、予約しないとダメなの?
サッカー観戦で車を利用する人にとって、スタジアム周辺の駐車場確保は最大の悩みです。特にJリーグの人気カードやダービー戦では、公式駐車場や周辺のコインパーキングは開場前に満車になることも珍しくありません。
しかもイベント開催時は、公式駐車場が利用できない場合があり、スタジアムによっては「一般の方はスタジアム駐車場の利用はできません」と発表されることもあります。
だからこそ、「事前に確保できる手段を持つこと」。
ここでは、駐車場予約サービスのakippaと軒先パーキング、
タイムズのBを軸に、公式駐車場の現実と“周辺は空いてる?”の答えまで含めて、失敗しない探し方を具体的に紹介します。
サッカー観戦でスタジアム周辺の駐車場が満車になる理由
サッカー観戦の日、なぜスタジアム周辺の駐車場はあれほど埋まってしまうのでしょうか。結論はシンプルです。数万人規模の来場者が、ほぼ同じ時間帯に集中して動くからです。
例えばJリーグは、1試合あたり1万〜2万人以上が来場することも珍しくありません。
2025年のJ1リーグの1試合平均入場者数は21,246人、年間総入場者数は8,073,557人。これだけの人が、キックオフ前の1〜2時間に集中して移動します。
車利用者が全体の一部だとしても、周辺駐車場のキャパシティはそれを受け止められるほど大きくありません。
私自身、人気カードのアウェイ遠征でキックオフ90分前に到着したにもかかわらず、周辺のコインパーキングを3カ所回ってすべて満車だった経験があります。ナビに「空車」と表示されていても、着いた瞬間に埋まる。まさに早い者勝ちの世界でした。
また、スタジアムの公式駐車場は存在しても、来場者数に対して台数が圧倒的に少ない、もしくは利用できないことが多いのが実情です。年間パス優先や事前販売制など、一般利用のハードルもあります。
その結果どうなるか。
・到着しても満車
・周辺を何度も周回
・気持ちが焦り、観戦前から疲労
最悪の場合、キックオフに間に合わないという事態も現実に起こります。
サッカー観戦の高揚感は、スタジアムに入る前から始まっています。だからこそ、駐車場問題は「当日の運」に任せるべきではないのです。
スタジアム周辺の駐車場は予約制サービスを活用すべき
サッカー観戦で車を利用するなら、事前に駐車スペースを確保しておくことが、当日の満足度を大きく左右します。
私自身、ダービー戦で到着が開場1時間前だったにもかかわらず、周辺コインパーキングが全滅。結果、20分以上周辺を周回し、スタジアム入りがギリギリになった経験があります。あの焦りとストレスは、正直もう二度と味わいたくありません。
そこで有効なのが、予約制の駐車場シェアサービスです。現在、代表的なサービスは次の3つ。
どちらも、個人宅や法人の空きスペースを事前予約できる仕組みを採用しており、「到着したら満車」という不安を解消できます。料金や距離を事前に比較できるため、予算管理や帰りの動線設計もしやすいのが大きなメリットです。
次に、それぞれの特徴と違いを具体的に解説していきます。
akippaとは?掲載数が多く初心者向けの予約制駐車場サービス
akippa(アキッパ)は、個人宅の車庫や月極駐車場、店舗の空きスペースなどを、スマホやPCから事前予約できる駐車場サービスです。現地で「満車」の看板を見て焦る前に、行き先と時間を決めて“確保”できるのが最大の強みです。
サッカー観戦で一番怖いのは「到着してから探し始めること」。だからこそ、予約制は相性が抜群です。
akippaの特徴
・15分単位で予約できる(短時間の用事にも対応しやすい)
・最大料金が設定されている駐車場が多く、長時間でも料金が読みやすい
・事前決済で、出庫時の精算や小銭探しが不要
・選択肢が多く、スタジアム周辺でも候補を見つけやすい <h2>サッカー観戦との相性</h2>
サッカー観戦は、移動・入場待機・試合・退場規制・スタグルまで含めると、4〜6時間程度の滞在になりがちです。そこで効いてくるのが、最大料金が明確で、予算オーバーの不安を減らせる点。
さらに、地図で場所を確認しながら選べるので、「初めてのスタジアムでも迷いにくい」という安心感があります。
akippa利用時の注意点
予約時間を超えると、違約金や追加負担が発生する場合があります。
延長戦、試合後の混雑、グッズ購入の列などで予定が伸びることもあるため、予約は「+30〜60分」など余裕を持たせるのがおすすめです。
軒先パーキングとは?イベント日に「臨時の選択肢」が増える駐車場シェアサービス
軒先パーキングは、個人宅の駐車スペースや企業・店舗の空き区画などを、必要な日だけ貸し借りできる駐車場シェアサービスです。
特徴は、日常のコインパーキング探しというより、イベント日に“駐車場の供給そのものを増やす”発想に近いところ。
試合日やライブ開催日に合わせて、普段は駐車場として公開されていないスペースが掲載されることがあります。
軒先パーキングの特徴
・予約は1日単位が中心で、長時間利用に向きやすい
・イベント需要に合わせて掲載が増える傾向がある
・法人や店舗が提供するスペースもあり、区画が広めのケースもある
・スタジアム周辺で、試合日にだけ使える臨時・特設駐車場が出ることもある
軒先パーキング サッカー観戦との相性
サッカー観戦は、会場入り〜試合〜規制退場〜渋滞回避まで含めると滞在が長くなりがちです。
軒先パーキングは「丸一日押さえて安心したい」タイプの観戦と相性が良いサービスです。
特に強いのが、大規模試合や注目カードの日。周辺の一般駐車場が埋まっても、軒先パーキングで臨時掲載のスペースが見つかることがあり、“穴場”が拾える可能性があります。
一方で、短時間だけ停めたい人にとっては、1日単位の料金設定が中心なぶん割高に感じるケースもあります。「滞在が4〜6時間以上になりそう」「帰りの混雑も含めて時間に余裕を持ちたい」場合に、特に使いやすいと覚えておくと選びやすいです。
タイムズのBとは? タイムズ24運営!圧倒的な安心感と利便性
「タイムズのB」は、時間貸駐車場でおなじみのタイムズ24が運営する予約制サービスです。「B」は「Booking(予約)」の頭文字。
- 1日単位の定額制:営業時間内なら、何度でも入出庫自由な場所が多い。
- タイムズクラブポイントが貯まる・使える:普段タイムズを使っている人には超お得。
- 多彩なスペース:月極の空き区画や住宅の駐車場など、割安なケースも。
サッカー観戦との相性: 黄色の看板でおなじみの信頼感は抜群。通常のコインパーキングより安く設定されていることが多く、浮いたお金で「スタグル」を豪華にできます。ただし、看板がない個人宅スペースもあるので、予約時の写真は要チェックです!
akippaと軒先パーキングを徹底比較
「結局どっちを使えばいいの?」これはサッカー観戦で車利用を考える人が、必ずぶつかる疑問です。
どちらも予約制の駐車場シェアサービスですが、強みは少し異なります。観戦スタイルによって最適解が変わるため、違いを整理しておきましょう。
| 比較項目 | akippa | 軒先パーキング |
|---|---|---|
| 予約単位 | 15分単位・1日 | 主に1日単位 |
| 掲載数 | 非常に多い | エリアにより差あり |
| イベント対応 | 強い | 特設駐車場に強い |
| 操作性 | アプリが使いやすい | シンプル |
| 向いている人 | 初心者・短時間利用 | イベント目的・長時間利用 |
私自身の経験では、通常のリーグ戦ならakippaで徒歩10〜15分圏を確保するのが最も安定します。
一方、ダービーや優勝争いなどの大規模試合では、
最も賢い使い方は「両方を同時に検索して比較すること」です。
価格・距離・出庫動線まで見比べて選ぶ。それだけで、当日の安心感は大きく変わります。
主要サッカースタジアムの駐車場事情
「このスタジアム、公式駐車場ってあるの?」「周辺のコインパーキング、試合日でも空いてる?」——同じ“車でサッカー観戦”でも、スタジアムによって駐車場の難易度はまったく違います。
都市型スタジアムはそもそも一般向け駐車場が少ない一方、郊外型は台数があっても帰りの一斉出庫で大渋滞になりがち。
ここでは、主要スタジアムごとに「公式駐車場の有無・傾向」「周辺駐車場の混み方」「予約サービス(akippa/
メルカリスタジアム駐車場事情
メルカリスタジアムは、車で来場する人が多く、試合日は駐車場需要が一気に集中します。
公式駐車場は用意されていますが、事前販売・事前確保が前提の区画もあり、注目カードほど早い時間に埋まりやすい傾向です。周辺の民間駐車場もキックオフ前後に満車になりやすく、当日探しは時間ロスや渋滞の原因になりがち。
公式が取れないときや、少し離れた場所でも確実に停めたいときは、akippaや


埼玉スタジアム駐車場事情
埼玉スタジアムは、国内最大級のサッカー専用スタジアムで、車で来場するサポーターも多い会場です。公式駐車場は存在しますが、事前販売制や関係者優先枠があり、人気カードでは早期完売する傾向があります。
また、周辺道路は試合開始前後に渋滞が発生しやすく、近隣のコインパーキングも満車になりやすいのが実情です。
確実に停めたい場合は、akippaや


味の素スタジアム駐車場事情
味の素スタジアムは、都心からのアクセスが良い一方で、試合日や大型イベント開催日は駐車場事情が厳しくなるスタジアムです。
公式駐車場(スタジアム併設駐車場)はありますが、台数には限りがあり、イベント内容によっては利用制限がかかる場合もあります。特にFC東京や東京ヴェルディの人気カードでは、早い時間帯から満車になる傾向があります。
周辺のコインパーキングも存在しますが、駅近エリアは需要が集中しやすく、キックオフ1〜2時間前には埋まるケースも少なくありません。
さらに、試合終了後は周辺道路の混雑も発生しやすいため、当日探しは時間的リスクが高いと言えます。
確実性を重視するなら、akippaや


日産スタジアム駐車場事情
日産スタジアム(新横浜公園)は、公式駐車場がありますが、試合や大型イベント日は満車になりやすく、入出庫待ちも発生しがちです。
周辺のコインパーキングも同様に需要が集中し、当日探しは時間ロスのリスクが高め。確実性を上げるなら、akippaや
特に「到着してから探したくない」「料金と徒歩分数を比較して決めたい」「帰りの渋滞を避けて少し離れた場所に停めたい」ときに力を発揮します。


豊田スタジアム駐車場事情
豊田スタジアムは最大45,000人収容で、名古屋グランパスの試合日は車来場が多く混雑しやすい会場です。
公式駐車場は地下・地上に複数区画(例:地下2階88台、地下1階116台、地上南側342台、地上東側129台)ありますが、試合・イベント日は一般利用が制限されることが多く、「行けば停められる」と考えるのは危険。
周辺のコインパーキングもキックオフ2時間前から埋まりやすい傾向です。確実性を重視するなら、akippaや


パナソニックスタジアム吹田駐車場事情
パナソニックスタジアム吹田は試合日に車来場が集中し、周辺駐車場は試合開始3時間前にはほぼ満車、試合後は出庫に最大90分かかることもあります。
公式駐車場は万博記念公園内の「南駐車場」などがあり、試合日は駐車券の事前予約・購入が前提で、当日購入なしでは利用できない運用。周辺のコインパーキングは台数が限られ、交通規制もあるため当日探しはリスク高めです。
公式が取れない/渋滞を避けたい場面では、akippaや


ノエビアスタジアム神戸駐車場事情
ノエビアスタジアム神戸は、公式(最寄り)の御崎公園駐車場がスタジアム隣接で約700台と規模は大きいものの、試合日やライブ等の大型イベントでは開場1〜2時間前に満車になりやすく、特別料金や事前の駐車券購入が必要になる場合があります。
周辺の民間駐車場も同じ時間帯に需要が集中し、当日探しは周回・時間ロスの原因になりがち。そこでakippaや


ベスト電器スタジアム駐車場事情
ベスト電器スタジアムは、公式駐車場がありますが台数に限りがあり、試合日は事前販売や関係者優先枠で早めに埋まる傾向です。
周辺は住宅地が中心でコインパーキング自体が多くなく、キックオフ1〜2時間前から満車になりやすいのが実情。さらに試合後は博多方面への幹線道路が混雑しやすく、出庫に時間がかかることもあります。
確実性を重視するなら、akippaや


MUFGスタジアム駐車場事情
MUFGスタジアムは、都心立地のため、来場者の多くが公共交通機関を利用する前提で設計されています。
スタジアム専用の一般向け駐車場は原則として用意されておらず、関係者・車いす利用者向けの事前申請制枠が中心です。そのため、試合日に「公式に停められる」と考えるのは現実的ではありません。周辺のコインパーキングは存在しますが、渋谷・新宿・青山エリアに近く、サッカー開催日に限らず慢性的に稼働率が高め。
特に代表戦や人気クラブの試合では早い時間帯から満車になりやすい傾向です。確実性を求めるなら、akippaや


サッカー観戦で駐車場予約を成功させる3つのコツ
サッカー観戦の駐車場予約は、「早く取る」よりも「失敗しない取り方」を知っているかで差が出ます。ここでは、車で観戦する人がつまずきやすいポイントを3つに絞って解説します。
【1】利用日と車種を必ず入力
【2】徒歩10〜15分圏も視野に入れる
【3】試合終了後の出庫ルートを考える
まず大前提として、【1】は必須です。予約サービスは日付や車種によって料金・空き状況が変わることがあります。「あとで入力しよう」は危険で、表示価格が変わったり、満車だったりするので、必ず最初に条件を確定させましょう。
次に【2】。スタジアム最寄りを狙うほど競争が激しく、料金も上がりやすいです。私も最初は「徒歩5分以内」にこだわっていましたが、実際は人の流れが多くて歩きづらく、帰りも渋滞に巻き込まれがちでした。
徒歩10〜15分圏に広げた途端、選択肢が増えて価格も落ち着き、結果的に快適に。少し歩く余裕が、当日の焦りを消してくれます。
最後が【3】で、ここを考える人ほど“玄人”です。試合後は一斉に動くため、駐車場から出るだけで時間がかかります。「どこに停めるか」だけでなく「どこへ出るか」までセットで考えると、帰りのストレスが激減します。幹線道路に出やすい方向、右折が少ないルート、合流が少ない道…こうした視点で選ぶだけで体感が変わります。
最寄りにこだわりすぎないことが、駐車場予約を成功させる一番のコツです。
まとめ|akippaと軒先パーキングを使い分けよう
サッカー観戦で車を利用するなら、結論は明確です。「当日なんとかなる」は最もリスクが高い選択肢です。Jリーグは1試合あたり1万人〜2万人以上が来場することも珍しくなく、人気カードではさらに増加します。
数千台規模の駐車需要が短時間に集中する以上、周辺コインパーキング頼みは運任せに近いのが現実です。
私自身、到着後に駐車場を探し回り、キックオフ直前にようやく入場した経験があります。その日の観戦は正直、前半の記憶が薄いほど焦っていました。一方、別の試合では事前に予約しておいたことで、スタグルを楽しみ、余裕を持って席に着けました。
駐車場が確保できているだけで、観戦体験はまったく別物になります。
選び方はシンプルです。
・短時間利用や初めての人 → akippa
・1日利用やイベント日の穴場狙い → 軒先パーキング
akippaは掲載数が多く、操作が直感的で初心者にも扱いやすいのが強み。
一方、軒先パーキングはイベント日に臨時スペースが出ることがあり、長時間利用に向いています。どちらか一方に決めるのではなく、両方を検索して比較するのが賢い使い方です。
次の試合は、駐車場を“運”ではなく“戦略”で選びましょう。余裕を持ってスタジアムに入り、最高の90分を迎えてください。


